ゲーム全体の流れに関する用語

つかみ取り

投稿日:

キャラクターイラスト:さゆ吉様, 麻雀牌等の素材イラスト:Ella_why様

了平
麻雀って、席の決め方にもいろいろルールがあるんだよね…
和子
今回は、麻雀の席決め方法を紹介していくよ!

今回の記事では、『つかみ取り』という簡易的な席決め方法や、少し複雑な正式な席決め方法を紹介していきます。



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『つかみ取り』での席決めの手順

まずは、基本的な席決めの手順である、『つかみ取り』を紹介していきます。

 

① 各1枚の東南西北をシャッフルし、仮東(カリトン)を決める

まずは、東南西北の牌を1枚ずつ用意し、裏を向けてシャッフルします。各プレイヤーが1枚ずつ牌を取り、東の牌を引いたプレイヤーが『仮東(カリトン)』となります。

【東南西北の牌をシャッフルして配る】

【東南西北の牌をシャッフルして配る】

和子
席決めが終わったら次は親を決めるんだけど、『仮東』の人が親を決めるときに重要になるの!この記事では詳しい仮東の説明は一旦省略ね!

 

② 仮東の人を基準に、他のプレイヤーの席を決める

仮東のプレイヤーが好きに席を選び、その右隣に先ほど南を引いた人、さらに右隣に先ほど西を引いた人、その右隣に先ほど北を引いた人が座ります。

以上でつかみ取りによる場所決めは完了です。

【仮東の人が好きな席を選ぶ】

【仮東の人が好きな席を選ぶ】

了平
これで席が決まったね!結構わかりやすい手順だったよ!

麻雀用語を覚えよう

仮東(カリトン)

親決めの際に基準となるプレイヤーのこと。

 

白を使った『つかみ取り』の手順

東南西北の4枚の牌を使った手順を紹介しましたが、さらに白を加えた5枚の牌を使ったつかみ取りの方法もあります。手順は少し複雑になります。

 

① まずは4人が適当な席に座る

まずは、それぞれのプレイヤーが適当な席に座ります。この席は仮の席になります。

 

② 東南西北と白の5枚をシャッフルする

プレイヤーの内の誰か一人が、東南西北と白の5枚の牌を、裏を向けた状態でシャッフルします。

【誰か一人が5枚をシャッフル】

【誰か一人が5枚をシャッフル】

 

③ 5枚の牌を取る

先ほどシャッフルした5枚の牌の中から、各プレイヤーが1枚ずつ牌を取ります。この時、シャッフルしたプレイヤーはイカサマ防止の意味も含めて最後に取るようにしましょう。

もし、白の牌を取ったプレイヤーがいれば、1枚多く牌を取ります。誰も白の牌を取っていなければ、シャッフルしたプレイヤーが白を取ります。白を取ったプレイヤーの席が『仮東(カリトン)』の席になりますので、目印に『起家マーク(チーチャマーク)』を置いておきましょう。

【白を取ったプレイヤーの席に起家マークを】

【白を取ったプレイヤーの席に起家マークを】

和子
起家マークっていうのは、一番最初に親を務めるプレイヤーの前に印として置いておくものなの!ここではとりあえず仮東の席の目印として置いているけど、後でちゃんと親が決まったらその席に置きなおそうね!

 

④ 『白』を取ったプレイヤーの席に、『東』を取ったプレイヤーが移動する

③で東を取ったプレイヤーは、『仮東(カリトン)』となります。仮東のプレイヤーは、先ほど白を取ったプレイヤーの席に移動します。

 

⑤ 仮東の人を基準に、他のプレイヤーの席を決める

仮東のプレイヤーの席を基準に、その右隣に先ほど南を引いた人、さらに右隣に先ほど西を引いた人、その右隣に先ほど北を引いた人が座ります。

【東を取った人が仮東の席に】

【東を取った人が仮東の席に】

以上で白を使ったつかみ取りによる場所決めは完了です。

了平
さっきの手順よりちょっと複雑になったね!仮東の人も席を選ぶことはできなくなってるね!

麻雀用語を覚えよう

起家(チーチャ)

一番最初に親を務めるプレイヤーのこと。

起家マーク

起家の席の前に目印として置いておくブロックのこと。

 

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正式な席決めの手順

最後に、『つかみ取り』ではない正式な席決めの手順を紹介します。

 

① まずは4人が適当な席に座る

まずは、それぞれのプレイヤーが適当な席に座ります。この席は仮の席になります。

 

② 東南西北と、奇数の牌、偶数の牌の6枚をシャッフルする

次に、席を決めるために配る牌をシャッフルします。

プレイヤーの内の誰か一人が、東南西北と、奇数の牌、偶数の牌の6枚の牌を、裏を向けた状態でシャッフルします。シャッフルした牌は、綺麗に横に並べておきましょう。なお、奇数の牌としては一筒、偶数の牌としては二筒を使われる場合が多いです。

【誰か一人が6枚の牌をシャッフル】

【誰か一人が6枚の牌をシャッフル】

後でこの各プレイヤーがこの牌を取って席を決めることになるのですが、すぐには牌には触らず裏を向けたままにしておきます。

 

③ 牌をシャッフルした人の対面がサイコロを振って、仮東の席を決める

次に、『仮東(カリトン)』の席を決めます。

②で牌をシャッフルした人の『対面(トイメン)』のプレイヤーが2つのサイコロを振ります。サイコロを振ったプレイヤーを基準に、反時計回りに合計の目を数えた席が『仮東(カリトン)』の席になります。仮東の席には、目印に『起家マーク(チーチャマーク)』を置いておきましょう。

【対面の人がサイコロを振って仮東の席を決める】

【対面の人がサイコロを振って仮東の席を決める】

了平
対面(トイメン)ってのは、ある人に対して正面の席に座っている人のことだね!

 

④ 仮東の席の人がサイコロを振り、誰から牌を取るか決める

次に、シャッフルした牌を最初に取るプレイヤーを決めます。

③で決めた仮東の席に座っているプレイヤーが2つのサイコロを振ります。サイコロを振ったプレイヤーを基準に、反時計回りに合計の目を数えた席に座っているプレイヤーから牌を取っていくこととなります。

【仮東の席の人がサイコロを振る】

【仮東の席の人がサイコロを振る】

なお、ここで出たサイコロの目は後で参照することになるため、しばらくサイコロに触らないようにしましょう。

 

⑤ シャッフルした牌を表に向ける

②でシャッフルした牌を表に向けます。牌を表に向けたら、奇数牌と偶数牌を両端に移動させましょう。この時、奇数牌と偶数牌の左右は入れ替えないようにしましょう。

【牌をオープンして並べ替える】

【牌をオープンして並べ替える】

 

⑥ 東南西北の4枚の牌を取る

④で決めたプレイヤーから反時計回りに、東南西北の牌を1枚ずつ取っていきます。取る牌は、④で振ったサイコロの目が奇数なら奇数牌(一筒)側から、偶数なら偶数牌(二筒)側から取っていきます。

【反時計回りに牌を取る】

【反時計回りに牌を取る】

ここで東の牌を取ったプレイヤーは『仮東(カリトン)』となります。

 

⑦ 仮東の人を基準に、他のプレイヤーの席を決める

⑥で東の牌を取って『仮東(カリトン)』となってプレイヤーは、③で決めた席に移動します。そして仮東のプレイヤーの席を基準に、その右隣に先ほど南を引いた人、さらに右隣に先ほど西を引いた人、その右隣に先ほど北を引いた人が座ります。

【東を取った人が仮東に】

【東を取った人が仮東に】

以上で正式な場所決めの手順は完了です。

和子
こうやって複雑な手順で席を決めるのには、イカサマ防止の意味合いがあるの!といっても最近は全自動卓も多くてそもそもイカサマがやりづらくなっているから、こういう正式な席決めて順が使われることは少なくなっているかもね!

麻雀用語を覚えよう

対面(トイメン)

正面に座っているプレイヤーのこと。

 

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席が決まったら、起家を決めよう!

席が決まったら、次は『起家(チーチャ)』を決めます。

 

まとめ

和子
今回は、つかみ取りについて解説したよ!

POINT

  • 東、南、西、北の牌を使って席を決める
  • 白を使うパターン、一筒と二筒を使うパターンもある
了平
このやり方を知ってると、ちょっと通っぽいかもね!

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