ゲーム全体の流れに関する用語

東風(トンプウ)

投稿日: 05/29/2021 更新日:

キャラクターイラスト:さゆ吉様, 麻雀牌等の素材イラスト:Ella_why様

了平
麻雀って、半荘以外にも東風ってやつがあるよね!
和子
今回は、麻雀用語の『東風』について解説していくよ!

今回の記事では、麻雀用語の『東風』について解説していきます。



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東風戦とは?1試合の単位

東風は1試合の単位!

東風(トンプウ)』とは、麻雀における1試合の単位のことです。

了平
「とんぷう」って読むんだね!
和子
東風の詳細な流れについては以下の記事を参考にしてね!

 

親を1周させる、基本的には4局

麻雀では、1局終わるごとに親を右隣のプレイヤーに移していくのですが、東風戦では親を1巡させます。つまり、基本的には4局戦うことになるのです。

了平
局ってのは、牌を配ってから誰かが和了になるまでの、いわゆる1ゲームのことだったね!
【東風戦のイメージ】

【東風戦のイメージ】

 

東風の所要時間は?20分~30分程度

東風戦は、1試合で20分~30分程度になるのが一般的です。

麻雀用語を覚えよう

東風(トンプウ)

麻雀の1試合の単位。親を1巡させる。

詳細

役を揃えて、他プレイヤーに宣言すること。和了になると得点を得ることができる。

麻雀のある局において、最初に番が回ってくる人のこと。

 

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東風戦の平均局数は?

連荘、トビ、西入などで局数が前後する

先ほど「東風は基本的には4局」と説明しましたが、実際にはぴったり4局で終わらない場合も多いです。例えば、以下のようなルールがあるため局数が4局から前後するのです。

局数が変わる要因

  • 連荘(レンチャン):親が和了になると、親を移さずにもう1局打つルール。連荘があるとその分局数が増えることになる。
  • トビ:誰かの得点が0点以下となると試合が強制終了となるルール。親が2巡していなくてもゲーム終了となる。
  • 南入(ナンニュウ):親が1巡した時点で1位のプレイヤーの得点が30,000点未満だと、延長戦となるルール。

 

東風は平均5局程度!?

実際の東風は、平均5局程度になるでしょう。

和子
連荘になる場合が結構あるから、8局より少し長くなる場合が多いの!

麻雀用語を覚えよう

連荘(レンチャン)

親が和了になったとき、もう一度同じプレイヤーが親を務めること。

トビ

誰かのプレイヤーの得点が0点を下回ってしまい、試合が強制宗教になること。

南入(ナンニュウ)

東風戦における、延長戦のこと。

 

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東風と半荘の違い

親を2周させるのが半荘

麻雀の1試合の単位として、東風のほかに『半荘(ハンチャン)』という単位があります。東風では親を1巡させるのに対し、半荘では親を2巡させます。

和子
半荘の方がよく採用されるルールなんだけど、最近はネット麻雀を中心に東風で遊ぶ人も増えているの!

 

東風と半荘では、コツや戦略、セオリーも異なる

東風と半荘では、コツや戦略も異なってきます。一般的なセオリーでは、東風戦では安い手で素早い和了を狙う戦略が有効で、半荘戦では高得点の役をじっくり作る戦略が有効とされています。

麻雀用語を覚えよう

半荘(ハンチャン)

麻雀の1試合の単位。親を2巡させる。

 

まとめ

和子
今回は、麻雀の1試合の単位である『東風』について解説したよ!

POINT

  • 東風では、親を1巡させる
  • 1試合で平均5局程度となる
了平
いわゆる1試合が東風だったんだね!

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