麻雀の役

役牌(ヤクハイ)

投稿日: 06/19/2021 更新日:

キャラクターイラスト:さゆ吉様, 麻雀牌等の素材イラスト:Ella_why様

了平
今回も、麻雀の役の解説だね!
和子
基本的な役の一つ、『役牌』について見ていくよ!

今回の記事では、麻雀の役の一つである役牌(ヤクハイ)について解説していきます。

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役牌の基本形

役牌(ヤクハイ)

1翻役鳴きOK

【役牌(ヤクハイ)の和了例】

【役牌(ヤクハイ)の和了例】

役牌(ヤクハイ)は、役牌の刻子が1組あると成立する役です。

鳴きに制限はなく、あがると1翻つきます。

和子
役牌』って麻雀用語は、役の種類を指す場合と、牌の種類を指す場合があるの!初心者の内は混乱するかもしれないから注意してね!

 

役牌の成立条件

タンヤオの条件

  1. アタマ1組、面子4組揃えば和了
  2. 役牌の刻子を1組揃えること
  3. 鳴き(ポン、チー、カン)は制限なし

役牌の成立条件は上記のようになります。以下でさらに詳しく条件を解説していきます。

 

アタマ1組、面子4組が揃えば和了!

役牌であがるには、手牌の中でアタマ(=雀頭)1組、面子(メンツ)4組を揃える必要があります。

 

役牌の刻子を1組揃えること

自風牌、場風牌、三元牌を総称して『役牌(ヤクハイ)』と呼びます。この役牌で刻子を1組揃えると、役としての『役牌』がつきます。

役牌の刻子が1組あるごとに役が一つ成立したと見なされるため、1組で1翻、2組で2翻、3組で2翻…といった風に加算されていきます。

【自風牌or場風牌or三元牌の刻子を作る】

【自風牌or場風牌or三元牌の刻子を作る】

和子
自風牌、場風牌、三元牌については、下でもうちょっと詳しく解説しているよ!

 

鳴きOK!ポン、チー、カンは制限なし

役牌では、鳴きに制限はありません。ポン、チー、カンは自由にできます。

【ポン、チー、カンに制限なし】

【ポン、チー、カンに制限なし】

了平
ポンやチーは相手の捨て牌を奪って面子を作る行為だったね!鳴きに制限がないならかなり揃えやすそう!
和子
役牌の刻子さえ完成していれば、後は無制限に鳴くことができるってわけ!かなり早く上がることもできるから、役牌のことを『特急券』なんて呼ぶこともあるの!

タンヤオの条件

  1. アタマ1組、面子4組揃えば和了
  2. 役牌の刻子を1組揃えること
  3. 鳴き(ポン、チー、カン)は制限なし

麻雀用語を覚えよう

役牌(ヤクハイ)

自風牌、場風牌、三元牌の総称。

 

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役牌の点数は?

麻雀の点数は、役ごとに決まっているわけではなく、手牌の組み合わせや和了の仕方など、様々な条件で決まります

同じ役牌で和了した場合でも、そのほかの条件によって点数は変わっていきます。ただ、あくまで参考ですが、親なら1,500~2,500点程度、子なら1,000~1,500点程度となる場合が多いでしょう。

和子
詳しい点数計算については、以下の記事を参考にしてみてね!

 

役牌ってどんな牌?

牌の種類としての役牌

役牌(ヤクハイ)』とは、自風牌、場風牌、三元牌の総称です。これらの役牌を使って刻子をつくることで、『役牌』という役が成立するのです。

了平
役牌って言葉は、牌の種類を表す場合と、役の種類を表す場合があるのか……!なんだかややこしいね
和子
ここからは、牌の種類としての役牌を詳しく解説していくよ!

 

自風牌(ジカゼハイ):自分の門風と同じ風牌

麻雀では、各プレイヤーに方角が決められていて、それを『門風(メンフォン)』と言います。門風はプレイヤーごとに固定ではなく、ゲームが進むとどんどん変わっていきます。常に親の門風が東となり、それを基準に反時計回りに南、西、北となります。

自分の門風と同じ風牌のことを『自風牌(ジカゼハイ)』と言います。例えば、親は門風が東なので、自風牌も東になります。

【自風牌:門風と同じ風牌】

【自風牌:門風と同じ風牌】

 

場風牌(バカゼハイ):今の局における場と同じ風牌

麻雀では、局ごとにも方角が決められていて、それを『場風(バカゼ)』といいます。ゲームがスタート時の場風は東で、親が1巡するごとに東⇒南⇒…と進みます。例えば、一般的に麻雀の1試合の単位として使われる『半荘(ハンチャン)』では親を2巡させるため、前半4局の場風は東、後半4局の場風は南となります。

場風の方角と同じ風牌を『場風牌(バカゼハイ)』と言います。

【1巡目が東、2巡目が南】

【1巡目が東、2巡目が南】

 

三元牌:白、發、中の総称

三元牌(サンゲンパイ)』は、白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)の3種類の字牌のことです。

【三元牌(サンゲンパイ)】

【三元牌(サンゲンパイ)】

 

麻雀用語を覚えよう

門風(メンフォン)

各プレイヤーの方角のこと。それぞれ東家(トンチャ)、南家(ナンチャ)、西家(シャーチャ)、北家(ペーチャ)といい、常に東家のプレイヤーが親を務める。

ある局で、最初に番が回ってくるプレイヤーのこと。

自風牌(ジカゼハイ)

自分の門風と同じ方角の風牌のこと。

場風(バカゼ)

ある局において決められた方角のこと。ゲームスタート時は東で、親が1巡ごとに東⇒南⇒西⇒…と進む。

場風牌(バカゼハイ)

場風と同じ方角の風牌のこと。

半荘(ハンチャン)詳細

麻雀の1試合の単位のこと。親を2巡させる。

三元牌(サンゲンパイ)

白、發、中の総称のこと。

 

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役牌の詳しい解説

役牌はいくつも複合する

役牌の刻子を複数揃えた場合、その分だけ役が付くことになります。例えば、以下のような場合は『白』と『發』の刻子ができています。この時は役牌が2つ成立したと見なされ、2翻つくのです。

【役牌が2つ付く】

【役牌が2つ付く】

 

ダブ東、ダブ南!自風牌と場風牌は重複する

自風牌と場風牌は重複する場合もあります。例えば、東場で東家のプレイヤーにとっては、東が自風牌でもあり場風牌でもあるわけです。

【ダブ東のイメージ】

【ダブ東のイメージ】

この時、東の刻子を作って和了すれば、役牌が2つ成立したと見なされ、2翻つくことになります。このように重複している自風牌と場風牌の刻子を作った場合は、普通の役牌とは区別して『連風牌(リェンフォンパイ)』と呼ぶ場合もあります。

なお、一般的な半荘戦では、東場と南場しかないため、連風牌が成立するのは東か南の刻子のみです。俗に、東の連風牌は『ダブ東』、南の連風牌は『ダブ南』と呼ぶ場合があります。

 

役牌をカンしても追加の役は付かない

役牌をカンすると、何か特別な役が付きそうな気がします。しかし、実際は特別な役は付かず、普通の役牌と同じ扱いにしかなりません。

 

小三元とは重複する

小三元(ショウサンゲン)』は、三元牌の刻子2つとアタマ1つを作った時に成立する2翻役です。

小三元は、役牌と複合するので注意が必要です。例えば以下の例では、小三元で2翻、役牌の刻子が2組あるのでそれぞれ1翻がつくため、2翻+1翻+1翻=4翻つきます。

小三元では必ず役牌で2翻つくため、実質的には4翻役と言えるでしょう。

【小三元(ショウサンゲン)の和了例】

【小三元(ショウサンゲン)の和了例】

麻雀用語を覚えよう

連風牌(リェンフォンパイ)

自風牌かつ場風牌となる牌で刻子を作ってあがる役のこと。役牌2つ分という扱いで2翻付く。

ダブ東(だぶとん)

東での連風牌の俗称のこと。

ダブ南(だぶなん)

南での連風牌の俗称のこと。

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まとめ

和子
今回は役牌について解説したよ!

POINT

  • 1翻役、鳴きOK
  • 役牌(自風牌、場風牌、三元牌)で刻子を作ることが条件
了平
刻子が一個できればあとはなんでもOKなんだね!

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